※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

2022年6月から7月にかけて、県内の男性がSNSで投資によるもうけ話を持ち掛けられおよそ2000万円を騙し取られました。

警察によりますと、本島に住む男性は、2022年6月にマッチンアプリで知り合った女性に「FX投資で儲かったのでやってみないか」と儲け話を持ち掛けられ、指導役の男2人を紹介されました。

男らは、FX投資のアプリの練習機能を男性に本物の取引だと信じこませ、13回にわたり、合計1985万円をアプリとは関係のない県外の金融機関の個人名義の口座に振り込ませ、利益が出ているように見せかけていました。

男性が、金を引き出したいと連絡すると、指導料として1200万円を要求されたため不審に思い警察に相談し、事件が発覚しました。女性や指導役の3人は、外国人風の名前を名乗っていたということです。

警察は不審だと思うもうけ話は相談してほしいと話し同様の手口に騙されないよう注意を呼びかけています。