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県内で新型コロナの感染者が増加していることに伴い医療のひっ迫が深刻化する中県立中部病院は一次救急外来と一般外来の受け入れを停止すると発表しました。

県内では20日5000人を超える感染者が確認されるなど感染者が増加し、それに伴い医療提供体制のひっ迫が深刻化しています。そのような状況の中県立中部病院は緊急性がなく軽症の患者を対象とする一次救急外来を21日からまた一般外来についても25日からそれぞれ停止すると発表しました。

県立中部病院ではコロナ関連で休業している医療従事者が20日時点で100人を超え「これまでどおりに救急医療を続けることが厳しくなっている」としていて医療現場の厳しい現状が浮き彫りとなっています。

一次救急外来と一般外来の停止は8月末までの予定です。