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新型コロナウイルス

沖縄県内では、7月8日も、今月最多となる2417人の感染がわかり5日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。

県の速報値で7月8日新たに2417人の感染が確認され1週間前と比べて874人増えました。県内の累計感染者数は26万7974人となっています。直近1週間あたりの新規感染者数は1万2872人で人口10万人あたりだと866.73人でした。

年代別にみると10歳未満で400人を超えたほか、10代、30代、40代で300人を超えていました。7月8日時点で重症14人、中等症176人を含めた入院患者は333人にのぼり新型コロナに対応できる病床の使用率が51.8%に上昇し、”感染まん延期”の指標に達しています。

県内の療養者は1万6000人近くいて、そのうち、8割近くを占める1万2600人あまりが自宅療養となっています。

特に、感染者の増加が顕著な八重山地域では7月6日に「4」に引き上げられていた”医療フェーズ”について7月9日からさらに一段階引き揚げ、最も上の「5」にして病床の確保を進めるということです。