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最新の福祉用具を紹介する展示会が1日と2日、那覇市で開かれています。

この福祉機器展は、県が高齢化社会が進む中、介護の質を高めていこうと企画したもので、10回目となる今回は県内外から福祉用具メーカー44社が出展しました。

会場には、介護を必要とする人が快適な生活を送れるようにと開発された車いすや歩行用具など、最新の介護・福祉用具が紹介され、訪れた介護職関係者らが興味深そうに使用方法を確認していました。

このうち、入浴用のイスを製造する会社が開発したのは、シャワーイスに座ったまま温浴ができるもので、介護の負担の軽減が期待されるということです。福祉機器展は2日まで開催されています。