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先週木曜日23日に始まった参議院選挙の期日前投票は、26日までに2万5000人あまりの有権者がすでに投票を済ませています。

県選挙管理委員会によりますと、参議院選挙の期日前投票は先週木曜日23日から投票日の14日前となる26日までに有権者数の2.18%にあたる2万5818人がすでに投票を済ませています。

慰霊の日の公示を避けるため今回の参院選は、期間が1日長いものの前回2019年の参院選の投票日14日前と比較すると7862人、投票率では0.65ポイント増加しています。

また県選挙管理委員会によると期日前投票を利用する人は増加傾向にあり、投票日の14日前時点で期日前投票の投票率が2%を超えたのは参院選では初めてだということです。期日前投票は投開票日前日の7月9日まで行われます。