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15歳のスタンドアップパドルボード・SUPの荒木珠里選手。高校生になって初めての世界大会で「カロライナカップ」で3位に輝きました。

現地時間4月30日午前9時半ごろスタートした「カロライナカップ」。舞台はアメリカ南東部ノースカロライナ州。気象条件の厳しい過酷な21kmのコースをSUPで漕ぐレースは、去年も3位に入りましたが、ことしは海外の格上選手が2人加わり、よりシビアなレースになりました。

序盤、5人の先頭集団に食らいつくと、後半はトップ選手の失速が相次ぐ中で、粘りを見せます。荒木は沖縄の海で様々な気象条件の中で鍛錬を積んできた成果を存分に発揮し、3位をキープ。

史上最年少で3位となった去年に続き、世界大会で2年連続表彰台に立ちました。素晴らしい結果でした。おめでとうございます。

SUP荒木珠里カロライナカップ2022で3位