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新型コロナ関連のニュースです。県内では4月19日、新たに火曜日としては過去最多となる1547人が感染したことがわかりました。

県によりますと県内では4月19日、新たに10歳未満から90歳以上の1547人が新型コロナに感染したことが確認され、先週の同じ曜日より38人増加し、火曜日としては過去最多となりました。

4月19日の感染者のうち半数以上にあたる856人の感染経路は明らかになっておらず、感染経路が明らかになっている人の6割以上は家庭内感染となっています。

年代別では10代が最も多く309人、次いで10歳未満が287人、40代が264人などとなっています。

県内では感染者数の増加にともない入院患者も増えていますが、4月19日時点での病床使用率は50.2%、そのうち沖縄本島では57.7%となっていて、まん延防止措置の要請を検討する基準は下回っているものの、高い状況が続いています。

在の感染状況について、県は「引き続き子どもの感染や家庭内感染が多い状況が続いている」としていて警戒を呼びかけています。

新型コロナ 新規感染者1547人