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県内の多くの小中学校では4月8日に入学式が行われ、新1年生がはじめての学校生活をスタートさせました。

このうち那覇市の大道小学校では4月7日の始業式に続き4月8日は入学式が行われ保護者や先生に見守られながらぴかぴかの1年生59人が入場しました。

吉村聡子校長は「自分のことを自分でできる素敵な1年生になってください」とエールを送りました。

1年生の男の子は、小学校で頑張りたいことは?の質問に「体育」と答えました。また、体育で楽しみなことは?との質問に「跳び箱」と答えました。1年生の女の子は、ランドセル持ってみてどう?との質問に「ちょっと重い」と答えました。また、小学校でなにを頑張りたい?との質問に「算数とか国語が楽しみ」と答えました。

入学式が終わった後は教室で担任の先生と初めて対面しこれから始まる学校での生活に向けて準備をしていました。

新1年生は、来週から本格的に登校し基本的なマナーを学んだり上級生と一緒に学校探検するなど学校生活に慣れていきながら少しずつ勉強をはじめていくということです。