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学校の花壇などを華やかに彩ってもらおうと、JA共済沖縄から県内の中学校にマリーゴールドなどの花を寄贈しました。

JA共済連沖縄では、4年前から花や肥料などを届ける活動を実施していて、今回、ペチュニアやマリーゴールドなど、あわせて2万7000鉢が希望する県内の中学校150校に180鉢ずつ配られました。

県教育委員会の金城弘昌教育長は先週行われた中学校の卒業式に贈られた花が添えられたエピソードを伝え「期待と不安の入り混じった卒業生の心を優しく癒し、あたたかい雰囲気で旅立つことができた」と感謝しました。

JA共済連沖縄・前田実会長「中学生のみなさんが花を愛し、慈しむことによって周りの人により一層接することを育むことができればと考えています」

また、JA共済連沖縄は県内の小中学校や公立の図書館にペダルを踏んで消毒液を出す手指消毒の器材452台も贈っています。

2万7000鉢の花を中学校に贈呈