感染爆発による県内の医療のひっ迫を受け、玉城知事は11日午前、陸上自衛隊に災害派遣要請を行い、自衛隊は看護官などを派遣しました。

県内では年明けから新型コロナの感染が爆発し、欠勤する医療従事者が増えていることから、玉城知事は11日午前、陸上自衛隊に対し災害派遣要請を行い、看護官などの派遣を求めました。

これを受け陸上自衛隊は10人の看護官などの派遣を決め、1月11日午後、那覇駐屯地で部隊の編成完結式が行われました。

伊高賢・災害派遣隊長は「我々は絶対にコロナウイルス、オミクロン株に感染しないという緊張感を持って、この任務にあたってもらいたい」と訓示しました。

看護官らは県立北部病院と県立中部病院の2カ所に派遣されます。看護官の高林幸美・1等陸尉は「今回、私たちとしましては災害派遣という形で沖縄県にお役に立てるように頑張っていきたいと思っています」と話しました。

新型コロナ関連の災害派遣要請はこれで5回目で、派遣される看護官らは1月17日までの間、派遣先の病院で活動します。

コロナ拡大 玉城知事が陸自に災害派遣要請