県は、県内の小中学校や高校に通う児童生徒を対象に暴力行為やいじめ、不登校について調査し結果を公表しました。新型コロナの影響で小学校で、不登校の児童が増加したことがわかりました。

これは県が2020年度の児童生徒の問題行動や不登校などを調査しまとめたものです。

調査によりますと県内の国公私立の小中高校での暴力行為の発生件数は2279件で前年度より408件減っています。減少について県は、互いを認め合うことや尊重することを大切にする授業などが充実していたことが要因としています。

また不登校については公立の小学校で前年度に比べ296人多い1556人となり中学校や高校では若干の減少となりました。

小学校の不登校児の増加について県は「新型コロナの感染拡大に伴い休校期間が長く続き生活のリズムが整いにくく、登校の習慣化に影響があったことも増加の要因」と捉えています。

県教育委員会は調査結果を踏まえ引き続き課題に取り組みたいとしています。

コロナ禍 小学校で不登校増加