※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
中学生へ「自分の将来について考える」授業を実施

新たな進路を決める子どもたちにとって自分の夢や将来像を思い描くきっかけ作りとなりました。中学生が社会人との対話を通してどのような大人になりたいかを考える特別授業が名護市で行われました。

名護市の東江中学校で行われた特別授業には高校受験を控えた中学3年生が参加しました。オンラインで対話をする社会人は、市内に工場のあるオリオンビールで働く人などで、早速、生徒から質問があがりました。

中学生が「中学生、高校生のころ将来についてどんなことを考えていましたか?」と質問すると、オリオンビール外間京さんは「近い目標を一つひとつクリアしていったかなというという感じで、その時に自分が一番やりたいこと、叶えたいことを叶えられるように頑張ってきた」と答えました。

授業を主催したジュニア・アチーブメント日本では「どのような大人になりたいか、そのためにどうしたらいいかなど考えるきっかけにしてほしい」としています。