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外出すると「誰でも・どこでも」感染のリスクがあると言われるほどの厳しい状況が続いています。そうした中、感染を広げないための手段の1つとして、うるま市はあすから独自のPCR検査センターの運用を始めます。

濱元記者「こちらの会場では、この検査キットを受け取り、車から出ることなく短時間で検査を受けることができます」

「ドライブスルーPCR検査」うるま市であすから開始

うるま市では、市民劇場の駐車場に設置された「PCR検査センター」があすから稼働するのを前に、現場の様子が報道陣に公開されました。PCR検査はドライブスルー方式で、1日に最大100人を調べることができます。

対象となるのはうるま市民で、市役所のホームページから事前に予約を済ませて置く必要があります。費用は1回2000円です。

うるま市・中村正人市長「ドライブスルー方式にしますと、接触がさけられる。これは5分、10分で受けられるような内容になっていますので」

受け付けで渡される検査キットのなかには、試験管のような細長い容器が入っていて、その中に、検体として唾液を採取します。検体を入れた検査キットを無人の回収箱に投函すれば、翌日の昼ごろまでに結果を知ることができます。

検査の結果は、陽性だった人には市が電話で連絡することになっていて、陰性だった人は市のホームページに検体番号が掲載されます。

うるま市・中村正人市長「検査場もひっ迫している、どうしたらいいのというような相談が今、数多くきている、そういった意味でもこのPCR検査で、半日で結果が分かるような状況をつくってあげるというのが大事なこと」

うるま市では、検査を受けたいと思った時に市外に出かけなければならず、近場ですぐに検査できる環境の整備が課題となっていました。

中村市長は「人との接触を避けることができず、感染への不安がある人に活用してほしい」と話していました。

「ドライブスルーPCR検査」うるま市であすから開始

また、県内で検査拡充の動きがある一方、沖縄を訪れた観光客のうち半数以上が検査を受けていないという衝撃の事実が判明しました。

県が4月1日以降に沖縄を訪れて1泊以上した県外の1600人を対象に行った調査によると、半数以上の52.7%が出発地での事前のPCR検査などを受けていなかったことが分かりました。

検査をしなかった理由として最も多かったのは「必要を感じないため」の35.5%でした。

また、沖縄県が出発地での事前検査を呼びかけていることを知っているかどうかについては、回答者の70.5%が「知っている」と回答しました。

県は、今後調査結果を分析し、より広い範囲に届くような周知方法を考えていくほか、国に無料の搭乗前モニタリング検査の拡充を求めていくとしています。