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青少年の薬物乱用を防止しようと、教育関係者などが集まり、共同で緊急アピールをしました。

この会議は、県内で相次いで発生した青少年の薬物乱用事件を受け、再発防止へ連携を図ろうと、教育関係者や警察、PTA連合会などが集まりました。

警察が、少年の薬物事案は増加傾向にあり、2021年は4月末までに、大麻取締法違反と覚せい剤取締法違反で16人の少年が検挙し、そのうち5人が高校生だったと説明し、その後、参加した団体が共同で県民に向けて緊急アピールを発表しました。

緊急共同アピール「薬物乱用は大切な体と心を傷つけます。誘われてもはっきりと断り、その場から離れましょう」

会議では、今後も参加した各機関と連携しながら、薬物乱用防止への取り組みを行うとしています。

青少年薬物乱用再発防止に係る緊急連絡会議