県内の感染状況が改善しなければさらに強力な措置を可能にする「まん延防止措置」も視野に入ってきそうです。

新型コロナの感染が再び急拡大しているなか、3月30日の夜に開かれた県の専門家会議では20代の男性で感染が目立っていることなどが報告されました。

また、1人の感染者が何人に感染させるかを示す「実行再生産数」について先週の本島での値が「2」を超えていて感染が拡大しているとされる「1」を大きく上回っていたことがわかりました。

県立中部病院・高山義浩医師「(感染の)ピークはまったく見えません、まだ。時短要請が(午後)9時ということで、ピークアウトさせるパワーがあるかというと専門家会議では厳しいのではないか(との意見があった)」

今後、感染状況が改善されなければ「まん延防止等重点措置」も視野に入れ注視していく必要があると一部の専門家から意見もあがりました。

コロナ専門家会議「まん延防止措置」視野に

県内の感染状況をまとめてお伝えします。きょうの新規感染者は111人、累計は9482人となりました。直近1週間の人口10万人あたりの感染者数は39.14人です。入院患者数はきのうより13人増えて218人、重症が4人、中等症は87人です。

県の警戒レベルは、療養者数・病床占有率・新規感染者が「感染まんえん期」ですが、きょう新たに新規PCR陽性率も7.7%になり、赤の「感染まんえん期」に引き上げられています。

県内のきのうの人出も見ていきます。アグープのデータをもとにQABがまとめたところ、きのうは県庁前駅と那覇空港駅で「1週間前」「緊急事態宣言中の平日」と比べて

それぞれ人が増えていました。

きょうは2カ月ぶりに100人を超えています。感染対策しっかりしていきましょう。