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県内では28日、新たに68人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。また、変異株が新たに22例、見つかったことがわかりました。

新たに感染が確認されたのは、10歳未満から90代の男女、合わせて68人です。感染経路は、家族内が18人、友人・知人が13人、飲食が10人などとなっていて、23人が調査中となっています。また、変異株が新たに22例見つかったことがわかりました。1月から2月にかけて陽性が確認された検体です。これで、県内で確認された変異株の数は31例となりました。

県の警戒レベルの判断指標では、療養者数と、直近1週間の新規感染者の数の2つが最も高い第4段階の感染まん延期となっていて、病床占有率も69%と、感染まん延期に迫っています。また、10万人当たりの新規感染者数は30.71で、全国で2番目に多くなっています。

新たに68人感染確認 変異株22例確認