県内の感染状況は油断できない状態が続いています。

県は、2021年3月5日新たに10歳未満から90歳以上の男女あわせて14人が新型コロナに感染したことを確認しました。このうち8人は、感染者との接触を確認していますが、残りの6人の感染経路は現段階で明らかになっていません。

また、院内感染が確認されている那覇市立病院では、新たに患者9人を含む11人の感染が確認され、院内での感染者はこれで24人となりました。

これを受け病院では、2021年3月5日からすべての入院患者と職員を対象にした検査を進めていて、2021年3月8日から1週間を目安に当面の間、すべての診療科の外来と入院受け入れを停止することにしています。

新規感染者14人新型コロナ

県内の感染状況などをまとめてお伝えします。まずきょうの感染者数は14人でした。緊急事態宣言が解除されて5日目ですが、依然として下げ止まりが続いています。

県内の医療状況はといいますと、入院患者数は170人です。重症が1人、中等症が63人でした。この一週間で中等症の患者が1日平均で2、3人ずつ増えているんです。医療現場もさらにひっ迫することが懸念されます。

続いて県の警戒レベルをみていきます。現在、療養者数・病床占有率など3つの項目で感染流行期の第3段階を示しています。ここ数日で目立つのが、いつどこで誰から感染したか分からない、感染経路不明な事例が増えていることです。今週月曜日は31.5%だったのが、きょうは48.3%で、5日間で約17%も増えています。現在は第2段階ですが、第3段階感染流行期に近づいています。

その1つの要因といえるでしょうか。アグープのデータをもとにQABが各地の人の流れをまとめました。一週間前と宣言期間中の人の流れを比較してみてみますと、やはり各地で宣言期間中より人の出が増えていることが分かります。特に、国際通りや繁華街・松山で増えています。

あすは緊急事態宣言があけてから初めての週末です。今まで自粛した分、どこかへ出かけたいという方が大半だと思います。今わたしたちに求められているのは、ひとり一人が感染防止に努めることだと思います。気を付けながらも、みなさん良い週末を過ごしてください。