新型コロナの感染拡大を抑えるため、40日以上つづいた県独自の緊急事態宣言が解除されました。県は引き続き、感染防止対策の徹底を呼び掛けています。

玉城知事は「県の警戒レベルを第4段階から第3段階に引き下げ、緊急事態宣言を2021年2月28日で終了します。あわせて県内の飲食店等に対する営業時間短縮要請も終了することも決定しました」

玉城知事は2021年2月27日、県内の感染状況が改善傾向みられるとして県独自の緊急事態宣言を2021年3月1日から解除すると発表しました。

県ではこれからの時期、進学や就職などで人の流れが多くになり感染が再び増加する可能性があると懸念していることから手洗いの消毒やマスクの着用、室内などの換気徹底など県民へ呼びかけました。

またこれから沖縄に来る予定の人や県外や離島へ渡航する人に対して、事前のPCR検査を受けるよう求めています。40日以上続いた、県独自の緊急事態宣言、解除を受けて県民からは一安心との声がある一方で、感染の再拡大を不安視にする声もありました。

女性は「(解除は)一安心ではありますけどまだ気が許せない状況なので気を引き締めて対策しないといけない」と答えました。

女子高校生は「コロナ前のようにもっと色んな所に出かけたいし友達とも遊びたい在校生に花道をやってもらいたかった気持ちも大きいですけど、緊急事態宣言を解除してリバウンドするよりは(宣言継続を)長引かせたのはいい判断と思いました」と答えました。

飲食店に務める男性は「やっぱりマスクはしっかりと着用して、なるべく人との接触は控えながらやっていくしかないと思ってます」と答えました。

また男性は、「人混みに行かない、やっぱり人混みに行くと人と接触するから近場に行きますよね、マスクしてても何となくいい気持ちしない」と答えました。

沖縄県独自の緊急事態宣言きょうから解除

新型コロナ 沖縄県の新規感染者7人

県は2021年3月1日新たに男女7人が新型コロナに感染したと発表しました。新たに確認されたのは、10歳未満から60代の男女あわせて7人で、1日あたりの感染者数が1桁となったのは、先月21日以来です。

これで県内での累計感染者数は8200人となりました。7人のうち5人は感染者との接触が確認されていますが、残りの2人の感染経路は不明です。院内でのクラスターが確認されている那覇市立病院で感染者が新たに3人増え、合わせて15人になりました。

またアメリカ軍から県に2021年2月28日と3月1日あわせて3人の感染を確認したと報告がありました。