1月19日に緊急事態宣言が出てから初めての週末を迎えることになります。入院に向けた調整をしている最中、自宅待機していた人が亡くなりました。

玉城知事は医療崩壊への危機感を示すとともに、1月22日から全県に拡大となる飲食店の時短営業への協力などを呼びかけました。

玉城知事「不要不急の外出自粛や営業時間の短縮等を要請させていただいているところです。感染の拡大が続くのか収束に向かうのかは、県民がいかにこの対策についてご理解いただき、協力していただくかにかかっている」

玉城知事は県内の感染者数が依然として多いことに危機感を示し、県民に改めて予防策を徹底するよう協力を呼びかけました。また、新型コロナで打撃を受けた事業者などにさらなる支援をするため国の緊急事態宣言の対象となる地域、または、緊急事態宣言に準じた地域に追加するようきょう中に国に要請する方針を明らかにしました。

玉城知事「新型コロナにうつらない、うつさない、医療機関をつぶさないための努力、協力、お互いの支えあいをぜひお願いいたします」

沖縄県 コロナ新規感染者103人 1人死亡

沖縄県 コロナ新規感染者103人 1人死亡

県によりますと、居住地、年代非公表の1人が死亡したと発表しました。亡くなった人は、2021年1月21日PCR検査で陽性だと確認され、県などが入院調整をしていたため自宅で待機していましたが症状が急変し死亡しました。

県によると今回のケースは県内では初めてでこれで新型コロナに感染し、死亡した人は90人となりました。

また2021年1月22日新たに10歳未満から90歳以上の男女あわせて103人の感染を確認し、累計の感染者数は6862人となりました。103人の感染者のうち63人が感染者と接触があり残り40人は感染経路不明です。

直近1週間の人口10万人あたりの感染者数は2021年1月22日う時点で46・74人となり感染拡大が止まりません。

新型コロナ 県内の感染状況まとめ

新型コロナ 県内の感染状況まとめ

ではここで県内の感染状況をまとめたものをみていきます。

きょう県内では103人の新規感染者が確認されました。ここ1週間で100人を超えたのは4回目で、合わせて681人になりますこの7日間でいえば1日の平均は100人に迫る勢いで 感染の拡大がとまらない状況が続いています。

そして医療機関が深刻な状況に陥っています。現在入院中の方が304人、うち重症者が6人中等症の患者が134人となっています

また入院調整中の方がきのうは91人でしたので、15人増えてこちらも100人を超えています。きょう死亡が確認された方は、きのう陽性と診断され入院に向けて調整が進められていた中で、亡くなっています。

今全国でも自宅などで亡くなる事例が相次いでいて問題となっていますが、県内でも入院ができず亡くなってしまうということが起きてしまいました患者を受け入れる医療態勢が限界に達してきているといえます。

県の警戒レベルを見るとつの項目で第4段階の感染まん延期となっています。一方で重症化率は確かに0.9%と高くはありません。ただ、症状が出ない、または軽いから感染を防止しなくてもいいという話ではありません。自分自身は軽く済んだとしても、そこから感染した誰かは重症化して最悪の事態になるかもしれません。医療体制を守るため、そして周りの人たちの命を救うためにも感染対策はしっかりしていきましょう。