新型コロナの感染拡大に歯止めをかけるため1月19日に出された県独自の緊急事態宣言、県内全域で不要不急の外出自粛などが1月20日から始まっています。

玉城知事「感染が拡大している現段階において、感染拡大を抑え込むためにはすべての県民の行動変容が求められています。沖縄県独自の緊急事態宣言を発出することを決定しました。」

県独自の緊急事態宣言は3度目で、期間は1月20日から2月7日までの19日間となっています。今回の緊急事態宣言では県民に原則、午後8時以降、家の外に出ないよう外出自粛の徹底を求めています。

また、現在7つの市の飲食店などに要請している時短営業は1月22日から県内すべての市町村に拡大され、営業時間も今までより2時間短くするよう求めています。県は県民の生活を維持するため国に財政支援を求める方針です。

玉城知事「爆発的な感染拡大を食い止めるんだということをぜひともご理解いただいて、ご協力いただきたい。」

県3度目の緊急事態宣言 外出自粛の徹底を

70代男性「ちょっと遅いくらい。経済を止めないことも大事なこと、だからといって無差別に観光客を受け入れる時期かなというのもある。」

40代女性「(時短営業の変更)仕方ないのかなとは思うんですけど、そうかといってもお店の人たちがお客さん来ないというのも困るし難しいなとは思います。」

50代女性「(緊急事態宣言)国のを待っててもしょうがないのでさっさとやったほうがよかったと思います。観光客はもちろん減っては来てるんですけど県民の人たちは、そんなに変わらないんじゃないかなと思ってます。」

20代男性「(感染者が)どんどん増えているじゃないですか、それを考えたら、これ以上増えるんだったら、少し早めに出して、少しでも自粛、外出もしないようにというのは思いましたね。」

県3度目の緊急事態宣言 外出自粛の徹底を

2021年1月20日から緊急事態宣言の期間に入り、県内の感染拡大に歯止めをかけることができるのでしょうか?

県によりますと、浦添市に住む70代の女性と、南部保健所管内に住む80代男性の2人の死亡を確認したと発表しました。県内で新型コロナに感染し亡くなった人は88人になりました。

2021年1月20日の新規感染者は10歳未満から90代までの男女あわせて111人で、1日の感染者が100人を超えるのは2日連続となり、人口10万人あたりの感染者数は2020年8月10日の42.55人を大きく超え44.89人となりました。111人の感染者のうち51人が感染者と接触があり、残り60人は感染経路不明となってます。

またアメリカ軍から、キャンプシュワブで43人、嘉手納基地で2人キャンプキンザーで1人あわせて46人の報告がありました。