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日本一早い桜まつりとして知られる本部町、八重岳の桜まつりが1月16日から始まりました。

山頂までのおよそ4キロの道沿いに7000本ほどのリュウキュウカンヒザクラが出迎える「もとぶ八重岳桜まつり」。今年は新型コロナウイルス感染症対策として「車窓から心を癒す」をキャッチフレーズに、ドライブスルー方式の花見を推奨し、ステージイベントの規模も例年より縮小して開催しています。

平良武康本部町長「この八重岳の桜は先人が残したかけがえのない財産です。町民をはじめ県民にとって素晴らしい宝物です。世界に誇れる見事な景観となっております」

本部町によりますと、現在桜はふもとと中腹が1分咲きで、頂上が2分咲き。今月末から来月にかけて満開となる見込みということです。桜まつりは31日までです。

「車窓から心を癒す」 もとぶ八重岳桜まつり