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県内の高校生たちが、かりゆしウェアのデザイン技術を競うコンテストの授賞式が16日に糸満市で行われました。

2020年で2回目の開催となる「学生かりゆしウェアデザインコンテスト」には前回の2倍以上の3480作品の応募がありました。

この中から、那覇商業高校の2年生・羽地若菜さんと開邦高校2年生・島袋莉子さんがそれぞれグランプリを受賞しました。

那覇商業高校2年・羽地若菜さん「沖縄らしさを考えた時にパインが一番自分的には合うと思ったのでパインにしました」

開邦高校2年・島袋莉子さん「カンカラ三線が戦後の沖縄の復興。明るく前向きに立ち直っていこうという姿勢が表れている。それがいいと思って選びました」

グランプリを受賞した2作品は2021年5月ごろ、商品化されるということです。

高校生がかりゆしウェアをデザイン