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特定外来生物ツルヒヨドリの除草ボランティア

小学生たちが外来生物の除草ボランティアに参加しました。作業をしたのは、沖縄アミークスインターナショナルの5年生たちです。

ツルヒヨドリは、生態系や農作物に被害をもたらす可能性があるとして、特定外来生物に指定されています。児童たちは、ほかの植物に巻き付くツルヒヨドリに苦戦しながらも、力を合わせて草刈りに励みました。

女の子に作業はどうですかと尋ねると「難しいです」とこたえ、「ほかの植物と混ざって硬くなっています」と話していました。男の子は「繁殖力が強くて、伸びちゃって下に元々あった雑草が枯れちゃう、なので駆除しなきゃいけない(と習った)」と話していました。

1時間の作業で刈り取ったツルヒヨドリは、ごみ袋20袋分となりました。