県は31日新たに新型コロナウイルスの感染者が71人確認されたと発表しました。7月だけで感染者が253人にも上っていることから県は緊急事態宣言の発表を視野に協議しています。

県によりますと県内では新たに71人の感染が確認されました。5日連続で1日あたりの感染者数が過去最高を更新しています。これで県内での感染者は395人。今月だけで253人が感染しています。このほか、嘉手納基地でも3人の感染が確認されています。

県内での感染拡大を受け県は先ほどから対策本部会議を開き「緊急事態宣言」の発表も視野に協議しています。会議が終わり次第、玉城知事は会見を開き今後の方針について発表する予定です。

また県は那覇市松山のキャバクラ2店舗で発生した集団感染、クラスターが30日までに客10人、従業員17人の少なくとも27人に広がっていることを明らかにしました。

繁華街が広がる松山地域で感染が拡大していることを受け、県は1日から2週間、松山地域の接待を伴う飲食店などを対象に休業を要請し協力する事業者に対しては20万円の協力金を支給することにしています。

また県や那覇市、県医師会はこの地域で働く飲食店の従業員などを対象に1日と2日の2日間、無料のPCR検査を実施することにしています。

過去最多71人 県は緊急事態宣言へ