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7月2日、玉城知事は新型コロナウイルスの第2波、第3波に備えた今後の警戒レベル発表の指標を明らかにしました。

県は2日、新規感染者数や入院患者数など7つの指標をもとに、第1から第4段階までの警戒レベルを発表しました。

それによると、県が、新たな緊急事態宣言を発令する基準は第2段階の流行警戒期に1週間の新規感染者数が37人を上回った日をから3日後と定め、レベルは第3段階、感染流行期に入ります。

また、感染が最も深刻な第4段階、感染蔓延期の県内患者数は推計で425人にのぼると想定しています。県は今後、医療機関などと調整し、検査体制の拡充や病床数の確保を図るとともに、万全の対策を講じていきたいとしました。

県がコロナ警戒レベルの指標発表