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伊江島でパラ訓の米軍が民間地に箱を落とす

2020年1月29日、伊江島補助飛行場でパラシュート降下訓練をしていたアメリカ軍がプラスチック製の箱を民間地に落としていたことがわかりました。

伊江村などによりますと1月29日午前11時半すぎパラシュートが付いたプラスチック製の箱が伊江島補助飛行場からおよそ60m離れた提供区域外のサトウキビ畑に落下しました。

箱はパラシュートに付いた付属品の重りとみられていますが大きさや重さはわかっていません。人や建物への被害はなく、アメリカ軍から連絡を受け村の職員が現場に着いた時にはすでに落下物は回収されていました。

アメリカ軍は防衛局に「風に吹かれコースをそれて指定された投下区域の外に着地した」と説明があったということです。