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首里城の火災発生から1カ月になるのを前に、29日、玉城知事は「全身全霊で復元に取り組む」と決意を述べました。

29日の会見で玉城知事は、「(火災発生の)10月31日当日にも、必ず首里城を復元するという強い決意を述べた。多くの皆さまの強い願いを実現させるためにも全身全霊で取り組んでいくという気持ちは、日に日に強まるばかりです」と述べました。

10月31日に発生した首里城の火災では、正殿をはじめ、9つの建造物が燃え、401点の収蔵品が焼失した可能性があります。県では復興に向けた知事直轄の戦略チームを立ち上げていて、復帰50年となる2020年までに、再建計画を策定する方針です。