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中村キャスター「ここからは沖縄タイムスの福元記者と一緒にお伝えします」

沖縄タイムス 福元記者「こちらが火災が発生した首里城公園の図面ですね。焼失したのが正殿、北殿、南殿など、9つの施設です。それぞれ復元する際にいくらかかったか見てみると…。正殿が33億円、北殿、南殿などが、およそ21億円、黄金御殿(クガニウドゥン)などに、およそ19億円かかったということです。総額はおよそ73億円にも上ったんですね」

中村キャスター「73億円ですか…財源の確保が、課題ですね」

首里城再建への課題

沖縄タイムス 福元記者「費用をめぐっては、いくつか課題があります。改めて、こちらをご覧ください。焼失したのは7つの施設、復元にかかった費用は73億円です。費用面で、今後ポイントになるのか大きく2つあります。一つ目は、こちら火災保険。沖縄美ら島財団では、火災保険に加入していました。これは美ら海水族館なども含めたものなんですが…、支払い限度額は、およそ70億円です」

中村キャスター「それは助かりますね」

沖縄タイムス 福元記者「その中からいくら支払われるかは、出火原因などが特定されたのちに、決定すると見られているんです」

中村キャスター「重要な点が、もう一つあるんですよね」

沖縄タイムス 福元記者「はい。もう一つのポイントが資材費や人件費です。政府関係者への取材では、資材費や人件費の高騰から、再建にかかる費用は倍になるのではとも予想されていて金額は、およそ140億円から150億円にもなると見られているんですね」

中村キャスター「いずれにせよ、県民にとっては「心のよりどころ」とも言われる首里城です。安倍総理も全力で取り組むと言っていたわけですから、しっかりと再建計画をたてて取り組んでほしいと思います」