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那覇市の小学校では、こどもたちに自然環境について考えてもらおうと、ユニークな取り組みが行われています。

大名小学校の屋上には、なんと「ミツバチ」が!子どもたち、初めて見るミツバチに、大はしゃぎです!大名小学校では、学校周辺の豊かな自然環境を生かそうと、去年から4年生の総合的な学習の時間に、ミツバチの生態や飼育方法などを学んでいます。

実際に、首里の養蜂家を招いて行われるこの取り組み。ことしは、環境教育に取り組む県内の小中学校を支援する、企業のプロジェクト「ライオン美らaction」に認定されました。

きょうは、こどもたちが楽しみにしていた採蜜体験の日!間近で、ミツバチの観察をしたあとは、ハチの巣を遠心分離機にかけ、採蜜していきます。さて、みんな、お味はどうかな~?

「おいしい!!」「前食べたことあるけど、ひまわりの味がした!」「ちょっと甘いけど、苦い味もあった」「百花のハチミツみたいな味した~!」

こどもたち、10月の運動会で、大名小ブランドのハチミツを販売するため、商品名やラベルなどの作成に取り組みます!