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落下事故から2日 浦西中学校で米軍ヘリ確認

6月4日、浦添市の中学校のテニスコートにアメリカ軍ヘリから部品が落下した事故ですが、6月6日午後、中学校の上をヘリが飛ぶのをQABのカメラがとらえました。

撮影したのは午後4時54分。ヘリの下では校庭で部活をする生徒が避難する様子が確認されました。6月4日の落下事故の際、浦西中学校のテニスコートに落下したものについて海兵隊は5日、落下物がCH53Eヘリの回転翼を保護するための「ブレードテープ」という部品であると認めています。

部品落下事故からわずか2日。学校や生徒の不安をよそにアメリカ軍の訓練が優先される姿に県民の反発は必至です。