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大韓航空機エンジントラブル

2日夜、那覇空港で大韓航空機のエンジントラブルにより滑走路が一時閉鎖され、欠航や遅延など計20便に影響が出ました。

那覇空港事務所によりますと、2日午後7時18分ごろ、大韓航空736便が仁川空港へ向けて離陸する際、エンジントラブルが発覚し離陸を中止しました。

雷などの影響で約30分間、作業ができず、午後8時過ぎにようやく着手できたということです。

これにより、那覇空港の滑走路は約1時間閉鎖され、1便が欠航、11便に遅れが出るなど、あわせて20便に影響が出ました。

那覇空港管理事務所によりますと、機体は右エンジンタービンの一部が損傷していたということで、大韓航空が詳しい原因を調べています。