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伝統工芸「紅型」を企業が支援へ

伝統工芸紅型の普及継承を企業が支援し商品開発や情報発信で海外展開を目指します。

これは4月23日県庁で開かれた琉球びんがた普及継承コンソーシアム設立会見で発表されたものです。それによりますと、琉球紅型事業協同組合と、びんがた工房、それにJTAや沖縄ツーリスト、auなどの企業22社が会員となり一般社団法人として組織化。紅型のデザインを活用し、新たな商品開発をはじめ、情報発信など様々な分野で連携し、販路拡大と後継者育成につなげるものです。

2019年度は、紅型デザインのコラボを進めるほか、東京での商品販売や、海外会議などへの新商品の需要開拓などを目指します。