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犬や猫の殺処分ゼロを求めて、動物愛護団体が玉城知事に要請しました。

要請したのは、犬や猫の保護や、譲渡会を開いている7つの団体で、県に対し、助成金などの支援を求めました。県内では、動物愛護団体の活動の成果もあり、殺処分数は減少傾向にありますが、それでも依然として年間1000匹ほどの犬や猫が殺処分されています。

玉城知事は、知事選の公約に殺処分制度の廃止を掲げていて、「犬や猫の譲渡をサポートする仕組みを作っていきたい」と語っていました。