琉球朝日放送 報道制作局 2019年1月22日 2019年6月、ひめゆり平和祈念資料館は開館から30年の節目を迎えます。 30年事業として、資料館ではこれまでの歩みをまとめた写真展を開催するほか、2月からはインターネットの動画サイトで資料館の成り立ちや戦争体験者の言葉を公開するなど、ひめゆり学徒隊が体験した沖縄戦の悲惨な記憶を次の世代に繋げるための様々な事業が展開されます。 ところで、資料館が開館したときに27人いた元ひめゆり学徒の証言者は現在では6人。平均年齢も91歳となり、資料館では新たな時代への取り組みが課題となっています。 ← イタリア展始まる 石垣市陸自配備問う住民投票 審議入り →