※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

沖縄の音楽界をけん引してきたお二人が栄誉に輝きました。

JASRAC 音楽文化賞  沖縄音楽支えた2人が受賞

長年にわたる音楽活動の中で、音楽文化の発展などに貢献した人に贈られるJASRAC音楽文化賞。沖縄という1つの地域に根差し、島唄や沖縄民謡を全国に発信させ、沖縄市を「音楽のまち」に発展させたことが表彰の理由だといいます。

JASRAC 音楽文化賞  沖縄音楽支えた2人が受賞

受賞者の一人、作曲家の普久原恒勇さんは55年にわたる作曲活動の中で、名曲「芭蕉布」や「ゆうなの花」など440曲を生み出し、マルフクレコードというレーベルも立ち上げ、沖縄の音楽を世界に広めました。

JASRAC 音楽文化賞  沖縄音楽支えた2人が受賞

普久原さん「うれしいですね。ご褒美だと思いますね。舞台には出ない陰で支えている人としていただいた賞なので、喜んでおります」

グローバル化している今の沖縄の音楽、これからを担う唄者たちに琉球の音を忘れないでほしいといいます。

普久原さん「(わたしは)沖縄、琉球人のために音を作ってきたんです。(若い人たちに)琉球伝統をふまえたものを、国籍のはっきりした音楽を作っていただきたいというのが希望なんですよ」

JASRAC 音楽文化賞  沖縄音楽支えた2人が受賞

そして、もう一人の受賞者、作詞家の備瀬善勝は50年にわたる活動をしつつ、沖縄市で「キャンパスレコード」を経営。数多くの島唄や沖縄歌謡をプロデュースしてきました。

JASRAC 音楽文化賞  沖縄音楽支えた2人が受賞

備瀬さん「(わたしの)音楽的な師匠である普久原先生と受賞したっていうのはとっても嬉しいね。今の若い人たちも沖縄音楽に非常に興味があって、県内・県外の人も沖縄音楽に興味を持つようになったので。(沖縄は)民謡の分野でも、まだまだ生きていけるんじゃないかと。歌が死なないと思っています」

今回の2人の重鎮の授賞は、あらためて沖縄市が発信したオキナワンミュージックの魅力を再発見するものになりました。

JASRAC 音楽文化賞  沖縄音楽支えた2人が受賞