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訪米の面談後、米政府が即座に声明「辺野古進める」

訪米4日目となる玉城知事現地時間の11月14日アメリカ国務省と国防総省の対日政策担当者と面談しました。

現地時間の14日午前、玉城知事は国務省の国務次官補代理、マーク・ナッパーと国防総省の日本部長代行、ポール・ボスティ氏の2人と面談し、新基地建設の阻止に向け対話を求める立場を伝えました。

これに対しアメリカ国務省は面談終了のわずか1時間後、「普天間代替施設の建設に関して、断固たるコミットメントを表明した」とする声明を発表しました。

玉城知事「一般的に言うとそれは決めた側の一方的な既定路線でしょう」「やはりまだ沖縄の認識がしっかりと受け取って頂けていない」

玉城知事はこの対応に不快感を示しつつも、新知事としての考え方を伝えられたことは「半歩前進だ」と表現しました。