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期日前投票 4年前の2倍のペース

翁長知事の死去にともなう県知事選挙の期日前投票が、4年前の知事選挙と比べ、2倍のペースで伸びています。

県選挙管理委員会によりますと、14日の告示から最初の日曜日だった9月17日までに県知事選挙の期日前投票を済ませた人は2万889人で、有権者の約1.8%に上りました。

2014年の11月に投開票された前回の県知事選挙では、同じ時期に期日前投票した人は約1万500人で、今回は前回と比べ2倍のペースで期日前投票が進んでいることになります。

市町村別では那覇市が前回の3倍を超える3327人、沖縄市では前回の4倍近い2107人など、都市部で伸びています。

一方、宜野湾市など前回を下回るところもあり、地域によって差が出ています。