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佐喜眞氏 デニー氏 動き活発化

一方、佐喜眞さんと玉城さんの動きは活発になっています。菅官房長官は「沖縄の未来を見る上で、極めて大事な選挙だと思います。目に見える形で、約束したことは、実行に移して、そうしたことを一つ一つやり遂げるのは、まさに沖縄の県知事と政府、そして皆さんが一体となって進めていくことが大事だと思います」と話していました。

自民党と公明党、維新が推す佐喜眞さんの元には1日、菅官房長官らが応援に駆け付けました。

菅官房長官は、自民党県連や日本維新の会の下地幹郎衆議院議員らと会い、佐喜眞さんの支援を訴えました。

菅官房長官は「これから始まろうとする県知事選挙、何としてでも佐喜眞候補予定者の勝利のため、皆さんの力を借りたい」と話しています。

一方、玉城さんは事務所開きを行いました。呉屋守將会長は「相手はもう1周も2周も先を走っております。これから追いつき追い越すためには、猛烈な選挙運動を展開しなければいけません」と話していました。

選対本部長に、仲里利信前衆議院議員を内定し、保守、中道、経済界一体となって選挙戦に臨む決意をアピールしました。

仲里前衆議院議員「やる以上は徹底的にやります。一緒になってがんばりましょう」と話しています。

2日は、沖縄市の全島エイサー祭りに顔を出し、知名度アップに余念がありませんでした。

そこではこんな場面も。告示まであと10日、選挙戦に向け、早くも火花を散らしています。