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県民投票 必要署名数突破

辺野古の埋め立ての賛否を問うため、県民投票を求める署名運動。必要な署名数を大きく超えました。

会見した辺野古県民投票の会は現在、全県で集まっている署名が3万3722筆に達したと発表しました。

県民投票条例の請求に必要な署名の数は、有権者数の2%にあたる2万3172筆です。会では、17日までに必要な数を大きく上回る署名が集まり、条例の請求に目途が立ったと話しています。

元山仁士郎代表は「最初のころは少し伸び悩んでいましたし、大きく2%の法定署名数を上回る数字に達することができて、すごく良かった」と話していました。

会では、今後県民投票に向けた議論を活発にするためにも、全ての市町村で2%を超える署名を目指し、引き続き運動を続けるということです。

集まった署名は来月2日までに、各市町村の選挙管理委員会に送られ、確認を経たあとに正式な有効署名数が確定します。