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東北の特産品などを集めた物産展が、那覇市のデパートで始まりました。

ことしで22回目となる東北物産展には、東北地方の名物食材を扱う34店が出店。弁当や惣菜、菓子など「みちのくの味」が並んでいます。

宮城県からは、枝豆をすりつぶして餡にした伝統の味、「ずんだ」を使ったシェイクが沖縄初上陸。また、仙台名物の牛たんを敷き詰めた弁当が実演販売されているほか、サクランボの王様と言われる山形県産の「佐藤錦」が27日まで限定販売されています。

初日の26日は、開店と同時に多くの人が訪れ、店をまわりながらじっくりと品定めしていました。東北物産展は7月2日まで、那覇市のデパートリウボウで開かれています。