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建設業界の合同企業説明会

需要増加や高齢化で人手不足が課題となる建設業に特化した合同企業説明会が宜野湾市で開かれました。

2018年で3回目となる説明会には、県内の建設業者76社がブースを開き、訪れたおよそ600人の高校生らを対象に、仕事のやりがいや必要な資格などを説明していました。

県建設業協会の源河忠雄専務理事は「若いいい人材が県外に流出してしまうという傾向がある。我々としては早期に企業説明会、また求人を出す」と話していました。

沖縄労働局によりますと、2018年4月の県内高卒者の新規採用は377人の求人に対し130人にとどまるものの、待遇面の改善などもあり、増加傾向となっています。