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県が6月11日にも「はしか終息」宣言へ 3月から流行したはしかの患者が5月16日以降、確認されておらず、県は、今後も患者ゼロが続けば、6月11日にも「終息宣言」する見通しを明らかにしました。 県によりますと、台湾から来県した男性が、3月20日にはしかに感染していることが確認されて以降、5月15日までの患者数は99人となっています。 しかし、翌16日以降、患者は確認されておらず、県は、このまま患者が発生しなければ、国立感染症研究所が示す、「4週間患者が発生しない」というガイドラインに沿って、6月11日にも、「はしか終息宣言」を行う方針です。 ただし、県では、はしかの予防接種は受けるよう、引き続き注意を呼び掛けています。