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物価値上がり!家計は悲鳴!

こんばんはここからはQプラスです。

伊波「さて最近、スーパーに行くと野菜が高いな~と感じますよね」

中村「はい「鍋」好きの僕にはショックです」

伊波「なぜ今、高騰が続くのか、値上がり色々県内事情です」

白菜が4分の1で198円。キャベツは2分の1で238円。そして、大根は1本、なんと398円。鍋におでん・・と、この時期欠かせない野菜ですが、年末から値上がりし続け、先週は一時キャベツが一玉700円になったことも。

お客さん「野菜高いですね困窮世帯なので大変です」

お客さん「(Q今日鍋ですか?)きょうはお味噌(鍋)で(Qお値段見られてどうですか?)ちょっと高いけど食べたいから」

お客さん「(Qキャベツのお値段どうですか?)高いですね。ポトフを作ろうと思ってキャベツ抜きも考えたんですけどこれで味が変わるので」

高騰の原因は、年末から続く寒波の影響だということですが、通常、この時期入荷する県産野菜も寒さの影響で入荷が遅れていて、野菜の価格に影響を及ぼしています。

那覇メインプレイス食品比嘉大副店長「通常の1.5倍以上キャベツなどは2分の1で238円、通常一玉で298円198円なので倍以上です」

秋山記者「こちらの店舗では野菜の高騰に対応するためカット野菜を増やして対応しているということです」

また、なるべくカットを小さくするなど、購入しやすい工夫もされていますが、しばらくは高値が続きそうです。また、もう一つ車社会沖縄にとって欠かせない「ガソリン」。そのガソリンも高騰し2年半ぶりの高値になっています。

物価値上がり!家計は悲鳴!

経済産業省資源エネルギー庁によりますと、今月9日時点の1リットルあたりの小売り価格は149円70銭で全国で最も高くなったということです。県民生活に直結する、物価の高騰。しばらく家計を悩ます日々が続きそうです。