不時着UH-1、ローターの羽取り外す

6日、伊計島の砂浜に不時着したアメリカ軍のUH-1ヘリは、7日、回転翼の羽をすべて取り外すなど、現場での解体が始まりました。

久田記者リポート「午前8時57分です。メインローターの羽一枚が取り外されました」

不時着から一夜明け、アメリカ軍は7日、トラブルの経緯について「回転翼の速度超過を示す異常が表示された」と明らかにしました。アメリカ軍はこの機体の離陸を断念したとみられ、7日、現場では回転翼の羽4枚を取り外す作業が確認されました。

一方、午前9時半ごろには沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長が現場に入りましたが、アメリカ軍から今後の対応などの説明は得られませんでした。中嶋局長は、その後、うるま市の島袋俊夫市長を訪ね、2017年1月にも伊計島で起きた不時着事案が再度起きたことは大変申し訳ないと陳謝しました。

これに対し、島袋市長は「住民はアメリカ軍の整備体制に不安を感じている」と述べて、政府の踏み込んだ対応を求めました。