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渡り鳥のアジサシ。
屋我地島の調査では、6月よりも個体数が減っていることが分かりました。アジサシは、毎年この時期に繁殖のため沖縄に飛来します。環境省が、27日、屋我地島で行った調査では、6月に100羽確認されていたベニアジサシが5羽に減少していました。
カラスに襲われた可能性が高いということです。また同じく6月に100羽確認されていたエリグロアジサシは、梅雨後半の雨の影響で50羽に減少していました。
ただ、那覇からも近いチービシでは、順調に繁殖していることが確認されているということです。