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新基地建設が続く辺野古で、護岸の石材が海に濁りを発生させた問題について、沖縄防衛局は、採石場の立ち入り調査は必要ないとの見解を示しました。

ヘリ基地反対協のメンバーらは3日、沖縄防衛局を訪れ、護岸の石材が濁りを発生させたのは、事前に示された手順通りに洗浄されていないからではないかと、採石場への立ち入り調査を求めました。

これに対し、沖縄防衛局は、石材1000立方メートルごとを目安に洗浄を確認しているとして、立ち入りは「必要ない」と述べました。

しかし根拠資料などは示さなかったため、ヘリ基地反対協は記録を調べて改めて報告するよう求めました。