自民党政権がまとめる経済・財政運営の指針、いわゆる「骨太の方針」が2日、閣議決定され、沖縄関連では、軍用地跡地への普天間高校移転推進が盛り込まれました。

普天間高校の西普天間住宅地区への移転は、跡地利用の一環として、佐喜眞宜野湾市長ら地元が自民党に支援を要望していました。国家戦略について広い視野で書かれる「骨太の方針」に一地域の高校の移転が記されるのは異例のことです。

内閣府の関係者によると、この内容は総理官邸からのトップダウンの指示を受け盛り込まれたということです。そのほか、子どもの貧困対策や人材育成の推進などが記されましたが、県や本島東海岸地域が期待を寄せていた大型MICE施設の整備推進は明記されませんでした。