再開発が進む、那覇市の農連市場の足跡を写した写真展が1日から始まりました。この写真展は、2017年内に完全移転する予定の農連市場が、戦後、食の流通拠点として栄えたことを紹介するものです。

市場が開設してまもない1955年から、「相対売り」で活気づく様子や、1981年に土地の明け渡しを巡り闘う様子、そして現在まで、67点の写真が市場の70年のあゆみを語っています。市場の備瀬代表理事は、「農家のおばさんたちがきょう(写真を)見て懐かしいなと言ってるので、良かったなと思っている」「相対場所イコール農連市場なんです。それを(移転後も)残していきたい」と話していました。

1日朝は、市場で働く人たちも仕事の手を休め、思い出話に花を咲かせていました。写真展は10日までです。