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豊見城市に全面バリアフリーのテニス場が完成し、20日、日本車いすテニス協会の関係者らが視察に訪れました。

豊崎海浜公園庭球場の最大の特徴は、コートやトイレなど施設はすべてバリアフリー設計で、さらにコートには九州で唯一となる、体への衝撃を和らげる特殊なクッションが採用されています。

20日、コートを視察した日本車いすテニス協会の橘信宏副会長は「もう今すぐにでもテニス用の車いすに乗ってプレーしたいくらい素晴らしいコート」と感想を述べ今後、日本代表の強化合宿の候補地として検討していくと話していました。