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新成人ら思い新たに

9日の成人の日を前に県内では多くの市町村で成人式が開かれ、新成人の新たな門出を祝いました。

このうち那覇市の仲井間中学校では新成人150人が、保護者や地域の人が見守る中、式典に臨みました。

新成人を代表して津波匠さんは、「成人式をきっかけに社会の一員として少しずつでも貢献していきましょう」と挨拶しました。

ハート型に髪型を整えた男性は「ハートで後ろはハタチ。夢はビッグな男になります」と語っていました。お母さんの振袖を着た女性は「おばあちゃんがちゃんと(振袖を)綺麗に残していてくれていて、母娘そろって着られるのは嬉しい」と喜んでいました。

また、家族と出席した女性は「今まで20年間自分がすごく支えられてきたので感謝でいっぱいです」と述べると、母親は「(娘の)晴れ姿を見てすごく感慨深い。嬉しいです」と話していました。

新成人たちは仲間との再会や身近な人からの祝福の声に気持ちを新たにしているようでした。